2月の御言葉

イエスに触れていただくために、人々が子供たちを連れて来た。弟子たちはこの人々を叱った。しかし、イエスはこれを見て憤り、弟子たちに言われた。「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない」。そして、子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。
                    (マルコによる福音書10章13〜16節)



               イエスさまの笑顔

 マルコ10章のイエスさまが子どもたちを祝福されるこの聖書の場面は、私の大好きなところです。ここを読むたびに、私はイエスさまが満面に笑みを浮かべておられるようすを想像します。聖書にはイエスさまが笑ったという記述はありませんが、ここには確かに愉快そうに笑っておられるイエスさま、あふれる笑顔のイエスさまがおられます。イエスさまの笑顔の中で子どもたち、幼な子たちは、神の国にどっぷりとつかっています。
 
 私は、近畿福音ルーテル教会の伝道実習生として歩み始めた44年前から今日まで、教会学校や保育園、幼稚園で、多くの子どもたち、幼な子たちとふれあってきました。そして、そのことをたいへん大切なこととして受け止めてきました。幼な子たちとのふれあいの中で、罪深い私もまた神の国の入口に立つことが許されてきたように思います。これからも、神の国にどっぷりとつかっている幼な子たちとのふれあいを大切にしていきたいと思います。
マルチンルターは、幼な子たちについて次のような言葉を残しています。

「幼い子どもらの信仰といのちにまさるものはない。彼らはみことばをそのまま受け入れるばかりだからである。われわれ年寄りの愚か者は、地獄と、地獄の業火を持っており、みことばについて議論するが、彼らは純粋な信仰で議論などせずに信じているのだ。それでも、最後には、彼らのように、われわれもみことばにのみ頼らなければならないのであろう」。(『卓上語録』1531年)

 私たちの教会にも、毎週、子どもたちが元気にやってきて、みことばを聞き、喜びの讃美を歌っています。この子どもたちひとり一人をおぼえてお祈りください。また、教会学校の教師として大切なご奉仕をしてくださっている兄弟姉妹たちをおぼえて、お祈りください。  
                             (牧師:屼ノ下照光)

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