桔梗が丘ルーテル教会
桔梗が丘ルーテル・キリスト教会は、三重県名張市桔梗が丘のニュータウン開発とともに、1970年3月からノルウェー人宣教師、アルネ・ヨルゲンセン牧師によって伝道の働きが始められました。ニュータウンにある教会の特徴として、さまざま教派的な背景を持った人たちによって形成されている教会で、明るく、幅広い豊かな交わりがなされています。
この度、2020年12月1日付で、桔梗が丘ルーテル教会牧師に就任致しました、北山琢と申します。今年は大変な年となりましたが、救い主イエスさまによって示された神さまの愛は、決して変わることがありません。イエスさまは、今も、すべての人のために祈り、照らし、導いてくださいます。皆さまおひとりおひとりに、イエスさまの祝福が満ち溢れますよう、心よりお祈り申し上げます。
牧師 北山 琢
1517年、ドイツにおいてマルティン・ルター(ルーテル)によって宗教改革が行われ、旧教(カトリック教会)に対して新教(プロテスタント)が生まれました。この新教の最初の教会がルーテル教会です。ルーテル教会というのは“ルターの教会”という意味ではなく、“ルター派のキリスト教会”という意味です。日本では、1893年(明治26年)、アメリカ人宣教師によって佐賀市で伝道が始められ、やがて関西、関東へと活動が広がってきました。戦後は“ルーテル・アワー”の放送によってルーテル教会の名は全国に知られるようになりました。
私たちの教会が属している近畿福音ルーテル教会は、1951年にノルウェー人宣教師によって伝道が始められ、現在、兵庫、大阪、和歌山、奈良、三重に29の教会があります。また、タイ・ルーテル教会と宣教協約を結んでいます。
桔梗が丘ルーテル・キリスト教会は、1970年に伝道が開始され、今日に至っています。誰もが、心からの喜びをもって神さまを讃美できる教会をめざしています。
どうぞ、お気軽に私たちの教会においでくださり、イエス・キリストの愛に触れてください。お待ちしています。
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